阿倍野~通天閣周辺
阿倍野から通天閣周辺
街中にあった旅芸人の為の劇場
「OS劇場」
大正・昭和時代を彷彿とさせる雰囲気。商店街の中に、こじんまりした
劇場がある。二階の窓からは、カツラが見えていました。
通天閣の周辺にもありますが、これは飛田の一角。
劇場前では、チラシが配られ、ファンの方が列していました。
上方演芸発祥の地の碑
「てんのじ村記念碑」
天王寺村(てんのうじ)ではなく「てんのじ村」です。
旅芸人のあった劇場の商店街から幹線道路沿いに面したところに
「上方演芸発祥の碑」があります。
昔は、上方芸人の多く暮らす長屋があったそうです。
昭和36年頃に「悪名」と言う映画がありましたが、勝新太郎主演で八尾の朝吉と
モートルの貞が闊歩している街の風景を見ていると芸人長屋があったようでした。
東京で言うところの下町です。
「茶臼山から通天閣」の風景
ここは、茶臼山(天王寺)の南側。
「統国寺」の庭からの撮影です。
統国寺は、在朝鮮仏教教会のお寺で百済様式のお寺だそうです。
四天王寺のから見ると鬼門を護る位置に建立されています。
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