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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年08月27日

辛坊治郎氏in草津

「辛坊治郎」氏の公開講演会































さる24日、草津駅前のボストンホテルで公開の講演会を開催。

日本の社会や政治をマスコミの裏側から鋭く指摘されていました。

ある事が報道れれたり、活字なった時に「うそではないけれど、本当ではない」、

「事実だけれど真実ではない」
と云う視点から客観
的に洞察してほしいことこと。

笑いを交えながらの鋭い解説に、聴衆も時間の過ぎるのを忘れました。

今や超多忙で、控え室でも携帯片手に仕事をこなされていました。

肩書きは、

「讀賣テレビ株式会社・解説委員長・報道局(局長待遇)」

「ズームイン朝」や「そのこまで言って委員会」等でのリード役。

他にも芦屋大学の客員教授、「日本経済の真実」等の著者。

  


Posted by SPC太郎 at 11:44Comments(0)仕事

2010年08月07日

総統府・レンガの美in台湾

中華民国総統府(旧台湾総監庁)






























日本の統治時代である1919年(大正8年)に竣工した官邸。

現在は、「中華民国総統府」として使用されている。

終戦末期に米軍による空襲で一部が被害を受けた程度で大過なく偉容を誇っている。

敗戦後、蒋介石政権の下でも破壊されることなく使用されている。

台湾では、統治時代の建築物が数多く残され、歴史的な理解も得て保存されている。

何度見ても、白を基調とした建物にレンガの色彩がマッチして素晴らしい建物。

国内の広島江田島にある海上自衛隊幹部候補生学校(旧海軍兵学校)の様な感じ。

台北市内を車窓から見学する時に目にする建築物。
























玄関正面で警備をする憲兵隊。女性隊員も凛々しい。

1Fはパスポートがあれば見学可能。夜はライトアップされている。


 






















中央塔の高さは60m。設計は長野宇平治か基本設計をしたが、

中央塔が低かった為に大修正を加えて森山松之介を起用して

建築された。明治から大正時代にかけての素晴らしい建築物。

レンガは全て、日本で製造して輸送したとのことで、レンガの角が

欠けることもなく美を保っている。(建築時に欠けていたレンガは全て破棄された)

場所は台北市中正区にあり、近くには二二八公園、音楽庁、中正記念堂がある。

 






















「中正記念堂」

26万㎡の敷地に蒋介石の記念堂がある。

台湾観光で一度は訪れる所。中には、6.3mの蒋介石ブロンズ像が安置されている。

























敷地内に隣接する劇場「音楽庁」。ホテル圓山大飯店を模したとか。  


Posted by SPC太郎 at 09:42Comments(0)雑感

2010年08月05日

鵜飼い・長良川の幻想

幻想的な鵜飼いによる鮎漁

































船の先端にかがり火を焚き、鮎を集める。

鵜匠は鵜を手綱でリードしながら、鮎を捕らせる。

長良川の古典的漁法である。

「歯形の鮎」

鵜のくちばしの痕が付いている鮎は、鵜が舜殺した証で

その分、新鮮で美味しいと云われている。

市場には出回らず、特定の観光旅館やホテルでのみ

食することができる。

貴重で高価な為に、残念ながら食べられず。

 


























三艘のかがり火が川に照らし出されていやが上にも幻想感が出てきた。

1300年ほど昔から続く、伝統漁法は皇室御用の鵜飼いで、長良川の

鵜匠は職名を「宮内庁式部職鵜匠」と云う。民族文化財とのこと。


 





















長良川に係留中の屋形船。

「鮎の塩焼」、「鮎の佃煮」は酒のあてにはもってこい。ビールを飲んだ後、

焼酎のロックを船に揺られながら、幻想的な中で飲むのは最高。



























旅館「十八楼」からは長良川の乗船場に半地下通路から出られる。  


Posted by SPC太郎 at 16:16Comments(0)