この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年07月18日

プロビティンシャ城跡in台湾



























赤嵌楼 (ブロビティンシャ城跡)

 高雄から台南市内までバスで移動。

定番の観光地であるが、二十数年ぶりの台南。

鄭成功が台湾に侵攻した最初の上陸地である台南市の拠点となった城跡である。

17世紀にオランダが極東アジアの拠点としていたところを、鄭成功が占領して駆逐した。

*礎石の石版横の入口が当時の正面入口だったとか。


 























*中華民国55年に上げられた「赤嵌楼」の扁額。

鄭成功(1624-1662)

父・鄭芝龍と日本人の母=田川 松(長崎、平戸)の間に生まれる。

統治の中国・清によって滅ぼされた明を復権させるべく、台湾へ侵攻した

と言われている。


 






















小説・「鄭成功…施風につげよ」上下 著者:陳舜臣

を読むと、当時のダイナミックな歴史観を味わえる。

 























*台湾では、鄭成功への尊敬の念があつく、道路に「成功路」とか
 
 大学では「成功大学」とかに使われている。


  


Posted by SPC太郎 at 09:58Comments(0)晴耕雨読

2010年07月17日

「千と千尋」in台湾

「千と千尋の神隠し」in台湾・九分

  *「九分」の「分」にはにんべん「イ」が付く





























「千と千尋の神隠し」の宮崎アニメに舞台となっているような建物。台湾・基隆市郊外の

九分の観光地湯婆婆(ゆバーバー)が顔を覗かしそうである。

元々は、19世紀に金鉱が発見されて、ゴールドラッシュを迎えて、街は大にぎわいを

見せていた所。


 
























アニメに登場する「カオナシ・仮面」の様な能面が飾ってある。

金脈がなくなってくると、急速に街は廃れていった。

しかし、映画「非情城市」やアニメ「千と千尋の神隠し」等で一躍脚光を

浴びて、観光ブームが到来し、発展していると言う。

近くに、金脈があるとのことで、再開発の話がでているらしいけれど

地元の方は、反対とのこと。

 
























「軽便路」の街路表示

商店街の路地は2メートルほどの細い道。

当時、商店街の中を軽便鉄道、トロッコを運搬手段として動かしていた

名残りからと思われる。通常の鉄道軌道は1.5メートルはあるが

この様な場合は、0.5メートル前後となる為に「軽軌道」のレールがしかれていた。

























 



























狭い路地に階段が続き、両側には商店がずらりと続く。




























「基隆市の港」近郊を見る。絶景である。  


Posted by SPC太郎 at 11:04Comments(0)晴耕雨読

2010年07月05日

初挑戦「なすび」

「なすび」が成長してきました。

受粉してからみるみる、成長しています。

























 






初の挑戦です。隣にもなすびの赤ちゃんが見えてきました。

ただ、苗から植えましたが、種類をわすれたので、どの程度で

取るのか研究中。

なすびの奥くに見えるのは「トーモロコシ」。

楽しみです。


























花が咲いてきた「きゅうり」。これも如何に真っ直ぐに作るか。

近所のベテラン゛組に指導を仰いでいます。

  


Posted by SPC太郎 at 15:40Comments(0)晴耕雨読