2009年04月11日

沖縄・その四泡盛

泡盛コレクション

晩酌には泡盛を中心に飲んでますが、別に芋焼酎も。
これは、リビングの端に置いている泡盛。

沖縄・その四泡盛
























 泡 盛

 特に、3年以上ねかしてあるものを古酒=クースと呼ばれています。
銘柄説明

「かりゆし」 30度:新里酒造(沖縄市古謝)
        フルーティーでこくのある味。2種類をブレンドしてある。

「琉 球」  25度:新里酒造(沖縄市古謝)
        ソフトで食中酒(ラベルは復刻版)、25度程度は軽くて飲みやすい。

「北谷長老」43度:北谷長老酒造(中頭郡北谷町)*チャタンチョウロウ
        長期熟成した古酒。まろやかな味。年間の生産も限定されている。
        飲みやすい。

「萬 座」 45度:恩納酒造(恩納村)
       以前にも書きましたが、のどごしが柔らかい、独特の甘み。万人に愛される酒とか。
       しかし、45度であるので、あまり深酒はできない。
       「萬座」は観光地の万座毛から。

「琉球王朝」30度:多良川酒造(宮古島城辺(グスクベ))
       年間出荷数も限定されているとか。芳醇な香りとまろやかな仕上がり。
       飲みやすい。

泡盛の講釈 
 御承知の様に、蒸留酒の一種です。15世紀頃にはシャム(タイ)から伝えられたと言います。
 当時、琉球王朝は大交易時代で(万国津梁の銘文のように)、朝鮮、中国、日本はもとより
 東南アジアまでに貿易行い栄華を誇っていた平和な邦でした。
 ウイスキー、ブランデーも蒸留酒ですが、それよりも100年の前に製造されていたと言います。
 古酒をつくる瓶もベトナム等から入ってきました。
 

沖縄・その四泡盛

























「琉球王朝」と「北谷長老」の前に鎮座するシーサー君。


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Posted by SPC太郎 at 10:55│Comments(0)
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