2010年07月22日
夏は「鱧の梅肉落とし」
「鱧の梅肉落とし」
京都の夏は、「鱧の湯引きに梅肉」が最高ですね。
焼酎のロックにまた良く合います。贅沢なひととき。
暑さも忘れて、まず一献。
東山・高台寺西側、石畳みの路地=石塀小路
某所の大将・I氏は、ミシェランの五つ星をねらって日夜研究に余念がないとか。
楽しみです。ただ、五つ星になったら、二度といけないかも。
京都の夏は、「鱧の湯引きに梅肉」が最高ですね。
焼酎のロックにまた良く合います。贅沢なひととき。
暑さも忘れて、まず一献。
東山・高台寺西側、石畳みの路地=石塀小路
某所の大将・I氏は、ミシェランの五つ星をねらって日夜研究に余念がないとか。
楽しみです。ただ、五つ星になったら、二度といけないかも。
2009年12月26日
新酒、飲み比べ

芋焼酎コレクターの友人から頂いた、限定版の新酒2本
左:泡盛の「残波」、右:芋焼酎「銀滴」
「残 波」
(有)比嘉酒造(沖縄県中頭郡読谷)
沖縄・泡盛の残波マイルド。古酒をブレンドしたまろやかな口当たりが特徴で
度数も25度と泡盛特有の香りが低めにしてあるので飲みやすそう。
繊細な香りとか。
原料:インディカ種のタイ米
↑「残波」と「抱甕(ダチビン)」
「銀 滴」
王手門酒造㈱(宮崎県日南市)
芋焼酎の銀滴。「無濾過、銀滴復刻版」
度数・25度
清涼感を持つまろやかなうまみ。
銀の滴のごとく純粋な造り。
無濾過な為に、芋本来の味わいと香りが良い。
酒の肴
我が家の菜園と採れた、大根の葉「甘辛炒めもの」。
*と、細君が言ってました。訂正です。
2009年04月11日
沖縄・その四泡盛
泡盛コレクション
晩酌には泡盛を中心に飲んでますが、別に芋焼酎も。
これは、リビングの端に置いている泡盛。

泡 盛
特に、3年以上ねかしてあるものを古酒=クースと呼ばれています。
銘柄説明
「かりゆし」 30度:新里酒造(沖縄市古謝)
フルーティーでこくのある味。2種類をブレンドしてある。
「琉 球」 25度:新里酒造(沖縄市古謝)
ソフトで食中酒(ラベルは復刻版)、25度程度は軽くて飲みやすい。
「北谷長老」43度:北谷長老酒造(中頭郡北谷町)*チャタンチョウロウ
長期熟成した古酒。まろやかな味。年間の生産も限定されている。
飲みやすい。
「萬 座」 45度:恩納酒造(恩納村)
以前にも書きましたが、のどごしが柔らかい、独特の甘み。万人に愛される酒とか。
しかし、45度であるので、あまり深酒はできない。
「萬座」は観光地の万座毛から。
「琉球王朝」30度:多良川酒造(宮古島城辺(グスクベ))
年間出荷数も限定されているとか。芳醇な香りとまろやかな仕上がり。
飲みやすい。
泡盛の講釈
御承知の様に、蒸留酒の一種です。15世紀頃にはシャム(タイ)から伝えられたと言います。
当時、琉球王朝は大交易時代で(万国津梁の銘文のように)、朝鮮、中国、日本はもとより
東南アジアまでに貿易行い栄華を誇っていた平和な邦でした。
ウイスキー、ブランデーも蒸留酒ですが、それよりも100年の前に製造されていたと言います。
古酒をつくる瓶もベトナム等から入ってきました。
「琉球王朝」と「北谷長老」の前に鎮座するシーサー君。
晩酌には泡盛を中心に飲んでますが、別に芋焼酎も。
これは、リビングの端に置いている泡盛。
泡 盛
特に、3年以上ねかしてあるものを古酒=クースと呼ばれています。
銘柄説明
「かりゆし」 30度:新里酒造(沖縄市古謝)
フルーティーでこくのある味。2種類をブレンドしてある。
「琉 球」 25度:新里酒造(沖縄市古謝)
ソフトで食中酒(ラベルは復刻版)、25度程度は軽くて飲みやすい。
「北谷長老」43度:北谷長老酒造(中頭郡北谷町)*チャタンチョウロウ
長期熟成した古酒。まろやかな味。年間の生産も限定されている。
飲みやすい。
「萬 座」 45度:恩納酒造(恩納村)
以前にも書きましたが、のどごしが柔らかい、独特の甘み。万人に愛される酒とか。
しかし、45度であるので、あまり深酒はできない。
「萬座」は観光地の万座毛から。
「琉球王朝」30度:多良川酒造(宮古島城辺(グスクベ))
年間出荷数も限定されているとか。芳醇な香りとまろやかな仕上がり。
飲みやすい。
泡盛の講釈
御承知の様に、蒸留酒の一種です。15世紀頃にはシャム(タイ)から伝えられたと言います。
当時、琉球王朝は大交易時代で(万国津梁の銘文のように)、朝鮮、中国、日本はもとより
東南アジアまでに貿易行い栄華を誇っていた平和な邦でした。
ウイスキー、ブランデーも蒸留酒ですが、それよりも100年の前に製造されていたと言います。
古酒をつくる瓶もベトナム等から入ってきました。
「琉球王朝」と「北谷長老」の前に鎮座するシーサー君。
2009年04月05日
沖縄その五・ハブに注意
ハ ブ 酒
強いアルコール(40度以上)に生きたまま漬ける事により毒素が解毒され、
栄養素のある酒に生まれ変わるそうです。

国際通りの酒店で撮影。ハブも簡単には捕捉できず、ハブ酒にするにも時間を要するために
価格も、6万円~10万円のものが主流。
ハブには、必須アミノ酸が多く含まれているそうで、酒に漬ける事により栄養分が
溶けでて、疲労回復に効くそうです。
ハブと言うと、以前はテーマパークで「ハブとマングースの闘い」を売り物にしていましたが、
動物愛護等の観点から禁止されているそうです。
「首里城石組み下の歩道」
首里城を東南方面から石段を下ってきた所。ちょうど、モノレールの首里駅から徒歩で散策していくと、
首里城公園を登り切り、今度は、東側面歩道を下って行きます。
観光客の方は、有名な「守礼の門」から「歓会門」を経て正殿へ向かいます。
これとは反対の方である首里駅から公園を登り、石組みの下の歩道を行くとこの風景に出会います。
ハブに注意
ハブが出没する季節です。石垣、草むら、十二分に注意を。
何だかんだと言っても、ハブは世界三大毒蛇と言われるぐらいの猛毒をもっいます。
かまれると、ケロイド状になったりして後遺症が残り、ひどければ死亡します。くれぐれも注意を要します。
ハブも生息する島と生息しない島があるそうですが、本島では生息しています。
昔、糸満市のとある村落でハブを捕まえた友人がおり、早速に料理して唐揚げにして食べましたが、
ちょうど鳥の唐揚げみたいなものでした。
但し、それを目的に捕まえようなんて絶対に考えないことですが。
強いアルコール(40度以上)に生きたまま漬ける事により毒素が解毒され、
栄養素のある酒に生まれ変わるそうです。
国際通りの酒店で撮影。ハブも簡単には捕捉できず、ハブ酒にするにも時間を要するために
価格も、6万円~10万円のものが主流。
ハブには、必須アミノ酸が多く含まれているそうで、酒に漬ける事により栄養分が
溶けでて、疲労回復に効くそうです。
ハブと言うと、以前はテーマパークで「ハブとマングースの闘い」を売り物にしていましたが、
動物愛護等の観点から禁止されているそうです。
「首里城石組み下の歩道」
首里城を東南方面から石段を下ってきた所。ちょうど、モノレールの首里駅から徒歩で散策していくと、
首里城公園を登り切り、今度は、東側面歩道を下って行きます。
観光客の方は、有名な「守礼の門」から「歓会門」を経て正殿へ向かいます。
これとは反対の方である首里駅から公園を登り、石組みの下の歩道を行くとこの風景に出会います。
ハブに注意
ハブが出没する季節です。石垣、草むら、十二分に注意を。
何だかんだと言っても、ハブは世界三大毒蛇と言われるぐらいの猛毒をもっいます。
かまれると、ケロイド状になったりして後遺症が残り、ひどければ死亡します。くれぐれも注意を要します。
ハブも生息する島と生息しない島があるそうですが、本島では生息しています。
昔、糸満市のとある村落でハブを捕まえた友人がおり、早速に料理して唐揚げにして食べましたが、
ちょうど鳥の唐揚げみたいなものでした。
但し、それを目的に捕まえようなんて絶対に考えないことですが。
2009年03月24日
「沖縄その一」
沖縄
シーサーがエイサーでお出迎え

久しぶりの訪沖です。国際通りでシーサーが出迎え。
関空を出発については、那覇からの折り返し便が2時間遅延し、
大変でした。
「ラフティ」と「泡盛」(古里30度)
サービスのオリオンビール(100円なり)を飲んだ後、泡盛で一献。
「ラフティと豆腐添え」。これがまた、おいしい。
那覇の前島、58号線沿いにある「沖縄料理のお店・島ごはん」で食しました。
店長の諸美里さんのおすすめです。
泡盛も20度くらいから45度まで様々です。「どなん60度」なんてのも有りますが。
自宅で、瓶にねかしている「萬座は45度」、既に11年目に突入しています。
銘柄は、様々。本島から離島に至るまで地域地域の良さがある様で。
当日、友人に貰った「北谷(ちゃたん)30度」もおいしいです。
泡盛は、「ロック」で飲むに限りますね。(早く酔いますが)
変に水割り等で飲むと本来のうまみがなくなってしまいそうです。
「ハブ酒」はさすがにどうも===
シーサーがエイサーでお出迎え
久しぶりの訪沖です。国際通りでシーサーが出迎え。
関空を出発については、那覇からの折り返し便が2時間遅延し、
大変でした。
「ラフティ」と「泡盛」(古里30度)
サービスのオリオンビール(100円なり)を飲んだ後、泡盛で一献。
「ラフティと豆腐添え」。これがまた、おいしい。
那覇の前島、58号線沿いにある「沖縄料理のお店・島ごはん」で食しました。
店長の諸美里さんのおすすめです。
泡盛も20度くらいから45度まで様々です。「どなん60度」なんてのも有りますが。
自宅で、瓶にねかしている「萬座は45度」、既に11年目に突入しています。
銘柄は、様々。本島から離島に至るまで地域地域の良さがある様で。
当日、友人に貰った「北谷(ちゃたん)30度」もおいしいです。
泡盛は、「ロック」で飲むに限りますね。(早く酔いますが)
変に水割り等で飲むと本来のうまみがなくなってしまいそうです。
「ハブ酒」はさすがにどうも===